Service 01経営支援

外部経営企画と経営実行支援

計画はつくった。会議も開いている。それでも重要な仕事が進まず、社長が確認と指示を続けている。私はまず、何が止まっていて、誰のどんな判断が必要なのかを整理します。

事業の方針や計画を考え、必要な資料をつくり、部門をまたぐ調整を進めます。経営陣の皆さんと優先順位を決め、担当者が次に何をするかまで具体的にします。社内の経営企画や管理部門との分担も、実際の体制に合わせます。

このような状況をご相談ください

  • 社長が営業、採用、案件判断、部門間調整まで抱えている。
  • 事業計画の目標と、各部門が追っている数字がつながっていない。
  • 会議では報告が続き、対応策や担当者が決まらない。
  • 組織再編をしたが、責任と権限、評価は以前のままになっている。
  • 経営企画を採用したいが、まず何を任せるべきかを整理したい。

従業員50〜500名程度の成長企業を中心に、事業数や拠点数、社内の推進体制も踏まえて支援を組み立てます。人数だけで必要な仕組みを決めることはしません。

何を決め、誰が進めるかを具体的にします

領域 一緒に整理すること 成果物の例
経営計画 到達点、現状との差、重点戦略、資源配分 重点課題一覧、年次マイルストーン
事業管理 売上・利益の要因、先行指標、数値の担当 KPI定義表、予実レビュー資料
組織と権限 部門の成果責任、決裁範囲、部門間の受け渡し 役割分担表、決裁権限表
会議体 どの場で何を決めるか、議案と事前準備 会議体一覧、アジェンダ、議案書
実行管理 決定事項、責任者、期限、完了条件 決定ログ、アクション管理表

使える資料があるなら、それを生かします。新しい管理表を増やす前に、いまの資料で足りないことと、重複していることを確認します。

最初の90日で進めること

以下は開始時の進め方の一例です。実際の期間と対象は、課題の大きさ、情報の整備状況、意思決定の日程に合わせて合意します。

まず、止まっている判断を特定します

計画、会議資料、組織図、予実データを見ながら、社長と担当者に話を聞きます。情報が足りないのか、決める人がいないのか、決まっているのに進められないのか。理由を分けて、最初に取り組むことを決めます。

次に一つの部門や会議で試します

すべての会議や評価を一度に変えるのではなく、重点テーマを扱う会議から始めます。例えば、会議資料を「実績の一覧」から「差分・原因・対応案・決めてほしいこと」に変え、担当者と次回の確認日を置きます。

運用結果を見て担当者へ引き継ぎます

数字が更新されているか、判断が進んだか、決定事項が完了したかを確認します。担当者が自分で資料を作り、会議を進められるよう、作成・確認・決裁の分担を調整します。外部支援を続ける範囲と、社内で運用する範囲も見直します。

具体的な会社の場面で、支援の進め方を見る社員150人のIT企業で社長の仕事を見直す|YSKGの支援の進め方
社長への確認が減らない会社で、私は何を聞き、何を一緒に決めるか。架空ケースでご紹介します。

社内とYSKGの役割分担

役割 主に担うこと
経営者・役員 方針、優先順位、資源配分、重要事項の決裁
社内責任者 情報の収集、社内調整、決定事項の実行
YSKG 経営課題の分析、戦略・施策の提案、制度・業務の設計、部門横断の実行推進、進捗確認と改善

最終的な経営判断は、経営者・経営陣の皆さんにお願いします。私は、そのための分析や案の作成、関係者との調整、実行の確認を担います。社内の担当者が不足している場合も、その条件を踏まえて分担と範囲を決めます。緊急時の連絡や対応できる時間も、開始前に確認します。

関連する支援事例

IT企業で、組織再編後の役割・KPI・会議体をつなぎ直した事例があります。組織図が変わっても残っていた旧来の運用に対し、部門の成果責任と意思決定の場を整理しました。

関連する支援事例CASE 01|IT企業
組織再編後の役割・KPI・会議体をつなぎ直した支援事例

費用と契約の考え方

月次の顧問型を基本に、テーマを区切ったプロジェクト型もご相談いただけます。費用は、支援するテーマ、会議への関与、資料作成、社内調整、訪問の有無などで変わります。現状を確認したうえで、必要な範囲と概算をご提案します。

会議の回数に加えて、その前後に誰が何をするかをご確認ください。そこが曖昧だと、必要な作業が社内に残ってしまうことがあります。

よくあるご質問

経営企画担当者がいても依頼できますか?

はい。数値の集計や社内調整は担当者が担い、YSKGが経営課題の整理や部門横断の進行を支援する分担も可能です。既存担当者の権限と期待役割を先に確認します。

何も資料が整理されていない段階でも相談できますか?

ご相談いただけます。最初から新しい資料を揃える必要はありません。現在使用している会議資料や管理表を起点に、不足している情報を整理します。

最初から全社を変える必要がありますか?

ありません。特定の会議や部門で試行し、運用上の問題を確認してから対象を広げる方法があります。ただし、部門をまたぐ決裁事項は経営者と合意して進めます。

YSKGへのご相談

計画が進まない、判断が社長に集まりすぎるなど、いま起きていることをお聞かせください。社内の担当者と、いつまでに何を変えたいかを確認し、進め方をご提案します。

YSKGは、経営支援、組織・人事コンサルティング、経営者・管理職育成を行っています。計画、役割、人事制度を実際の仕事に合わせて見直し、実行と運用まで支援します。

経営実行支援について問い合わせる

山口 剛志株式会社YSKG 代表取締役

HRR株式会社(現 リクルートマネジメントソリューションズ)で人事コンサルティングに従事し、その後、事業会社で総務・人事部長、執行役員、取締役を経験。2019年にYSKGを設立。設立後は複数企業でCHRO、経営企画部長、コーポレート部長などを兼任し、経営と組織・人事の実務を支援。

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